亀山ダム全体ルール
このページでは、亀山ダムでバス釣りをするなら事前に知っておきたいルールやマナーをまとめます。
マイボート持ち込み禁止
亀山ダムでは漁協組合が運営している亀山湖釣舟協会でレンタルボートを利用しましょう。アルミボート、フローター、カヌー、SUPなどで釣りをするのは禁止です。釣りをしないクルーズでの利用は持ち込みボートで楽しんで頂くことが可能です。
レンタルボートの収益で桟橋やボートなど設備の投資や維持に充てられ、フィールドの清掃などで我々アングラーに還元されてます。また、ブラックバスの貴重なベイトになるワカサギなど放流事業の費用にもなります。
おかっぱりのアングラーを否定するつもりはありませんが、釣りをしながらフィールドに還元できるレンタルボートを使うことを推奨したいです。
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危険エリアへの侵入禁止
のむらボート対岸の岩盤、寺田の岩盤、笹川上流の伝宝洞などブイが貼ってある場所は立ち入り禁止です。
いずれも崩落の可能性が高いエリアですね。立ち入り禁止ですが、内側へのキャストはOKです。
また、ダムサイトも立ち入り禁止になります。こちらは内側へのキャストも禁止です。
ルール上、ブイの内側へのキャストはOKですが根掛かりの可能性がある以上、キャストは控えたほうが良いでしょう。
崩落の被害を受けたボート
(出典:おりきさわボートブログ 九死に一生を得る)
ボートハウス・桟橋、共通事項
Photo via Visualhunt
ボートハウス各店の桟橋周辺はキャスト禁止
安全対策及びトラブル防止の為、亀山ダムレンタルボート全店の桟橋周辺及び桟橋・係留してあるボートへ向かってキャストは禁止となっています。
詳しくは知りませんが、ヘラブナ釣りアングラーとバスアングラーのトラブルが発端とか。
釣れ釣れポイントだっただけに残念です。他店のボートが張り付いて釣りされても気持ちよくないですし、ボートを傷つけられてもたまったもんじゃないので分からなくもない。自分の車を止めている駐車場で近所の子供がボール遊びなんかしてたら気になるのと同じような心理。
桟橋利用時は利用店へお声がけを
レンタルボートを借りた場所以外のショップでもトイレの利用が出来るよう、アングラーに開放されています。利用時には必ずお店にひと声かけてからの利用しましょう。こちらは店鋪さんのご厚意になるので、他店舗の桟橋及びトイレを利用の際には最低限のマナーを守るようしましょう。
過去に桟橋に止まってるボートからタックルを盗むというけしからん輩が出没しましたが、防犯カメラがついてますので悪いことをしようとしても捕まります。←これは極端な例ですが、トラブル防止の一環なので守りましょう。
最後に
どれもそんなに難しいことじゃないと思うので守りましょう。
伝宝洞はよくカヌーのクルージングであったりバスアングラーが侵入してますが、本当にやめてほしい限りです。
亀山ダムで釣りをする場合は遊漁券を買いましょう。ブラックバスは本来いないはずの外来魚だから遊漁券は不当だと主張される方もいらっしゃいますが、何を釣るにしても釣りをする場合に亀山湖では遊漁券が必要になります。レンタルボートはバス釣りを強制してるわけでもありません。
考え方は人それぞれ。遊漁料で亀山湖の清掃活動、安全を確保するための設備投資、人材投資など有効的活用がされるなら私は払い続けます。不満がお有りの方は別のフィールドでやられてはどうでしょうか。亀山に来ずともバス釣りできるフィールドは多数ありますし。
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