この記事のまとめ
毎日発信される亀山ダムレンタルボート店の釣果情報。単純に数や釣れた場所、ルアーの紹介にとどまらず、その時のフィールド状況まで現地に行かずとも情報が得られるというなんとも便利な時代に。やみくもに情報を仕入れるのではなく、よく厳選し自分なりの戦略にはめてみる。情報は経験に勝るとも劣らない武器となる。
本当は毎週、いや毎日でもボートを出して釣りをしたいところですが、普通の人は仕事もあるので無理。
代わりに各ボートハウスさんが毎日その日の釣果をアップしてくれるので、チェックして情報収集しましょう!
過去の検索もできるので、去年の今頃はどんな状況だったか?季節進行が早い場合は少し遡ってみるとか使い方次第で、現地に行かずとも情報が整理されてその日の作戦も立てやすくなりますのでチェックすることをオススメします。
毎日夕方更新、ボートハウス釣果情報
大型が釣れると桟橋に持ち込んで計測〜50アップ認定され、ボート店さんのブログに掲載されます。ボート店さんにとっては集客にもなり、アングラーにとっては自慢の釣果をみんなに知らしめることができますし、ボート無料券がもらえたります。
[st-kaiwa1 r]桟橋まで持ち込むことに批判の声もありますが…。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]不正さえなければデジタル釣果報告でもいいよね[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]ボート店さん大会もなくなり、今後ますますデジタル化が望まれる流れです。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]最寄りのボート店で計測可能な全体サービスになればよさげ[/st-kaiwa2]
のむらボートハウス
若旦那によるブログがほぼ毎日更新されます。
店主の人柄や常連さんの雰囲気で釣りウマアングラーが連日揃うので、内容も信憑性が高いです。田辺さんや伊藤巧プロがちょくちょく出てきます。
時々Twitterでもつぶやきがあるので、フォローしておくと貴重な情報をゲットできるかも!?
トキタボート
本湖・ダムサイトなどほぼ亀山の中心に位置しており、本湖の状況や時々行われる撮影の様子など情報をアップ。
個人的ではありますが本湖が一番魚影が濃いと思ってるので、濁りや急な冷え込みなど、ここの釣果がイマイチの場合は相当特殊な状況ではないかと考える目安にしてます。
羽生ガイド、小森プロなどの釣果情報も参考に。
おりきさわボート
2019年12月惜しまれつつ廃業となりました。
その日の釣果情報の前にプチ情報があるので、読んでいてほんわかした気持ちになります。ショップの人柄が分かります。水温・水深・水質など状況が変わりやすい上流域の情報をアップしてくれるありがたい存在です。
ボートハウス松下
2019年より、Twitterおよびブログで釣果情報を発信をはじめられました。非常にありがたいです。こちらも本湖の状況及び笹川方面まで情報が多く入手できます。ご自身が実際に湖上に浮き、釣りをしてることからよりリアルな情報に。
湖畔の宿つばきもと
以前は不定期でしたが、コンスタントに情報発信中。どこのショップも世代交代がうまく行ってる模様。ほんとにありがたいことです。白鳥島〜医院下などの情報が助かります。本湖がダメでもこっちの筋が生きてる事も多いので、要チェック。
余裕があればチェック推奨
おきりきさわで上流域、のむらで中流域、トキタで本湖の情報がおおまかに取れますが、他のボートハウスも日々釣果情報を更新中です。余裕があればこちらも日々チェックをしたいところです。
よりとも
よりともは毎日更新してますが、本当に釣れた本数、最低限の情報のみルアー名はいいので、釣れた場所も欲しいところです。ブログはコチラから→レンタルボートよりとも
ブログ情報が100%ではない
最後に注意点というか心に止めといておきたいのが2点。
①ボートハウスさんも自店集客の為に発信してる部分もあります。自営業ですし当たり前。
時々、0〜30匹
のような目を疑うような数字を目撃しますが、本当にごく一部の人の数値なので凹む必要もないです。また、サイズも小バス含むカウントなので目安で考えて良いでしょう。
②お客さん全員に聞いたわけではないってこと。
実は誰かがひっそりロクマルを釣ってる可能性もあるんです。逆に見栄っ張りの人が実際は0本だったのに3本釣りましたって言えばそれがその日のブログに載ってしまうわけですから。
私自身、色々なボートハウスを転々と利用しますが、釣果を聞かれるかどうかは行ってみないと分かりません。片付けのタイミングであったり、天候であったり、人数が多い時などその日の状況によって様々。私は人見知りの陰キャなんで聞かれないことの方が多いです。
すべて真に受けるのではなく、いい情報だけピックアップというか、ある程度の目安と考えましょう。現場と今が全て!その時の状況に合わせてその日のベストを導き出すことにチャレンジするのが、バスフィッシング&ルアーフィッシングの醍醐味です。
これらの情報を日々集め、当日の天候や水温を想像し、戦略を練る。
この時間はあそこでこのルアーを・・・あそこではあのルアーを・・・ストックあったっけ?
こういう妄想というかシュミレーションしながら新たに釣具買ったり、タックルBOXを準備するのが楽しいんですよね。
情報収集から始まるバスフィッシング!
以上、カメヤマン(@kameyamasen)でした!
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